ホームページを作成するときに使える補助金をわかりやすく紹介【知らなきゃ損!】

こんにちは。ホームページ制作会社「remacre」ライターのナガセです。

本記事では、ホームページを作成するときに使える補助金についてご紹介していきます。

「ホームページを作成したいけれど、資金に心配がある」「補助金が受け取れるって聞いたことあるけど難しそう」そんな方でもわかりやすく、これを読めば補助金を使ってホームページを作成できるといった内容にしています。

remacreでも、多くのお客様が補助金を使ってホームページを作成しています。

実際に補助金を利用された例などもあげて紹介するので、イメージが付きやすいと思います。

ホームページを作成するときに使える補助金って?

「補助金」といっても実はいろいろな種類があります。その中から、実際にホームページ制作で使える補助金をご紹介します。

ちょっと補助金について調べた方なら、「いろいろあって難しかった」「結局どれがいいかわからない」そんな印象を持たれたかもしれません。

ここではカンタンに紹介していきますので自社にあった補助金を選ぶ手助けになると思います。

ホームページ作成に使える補助金は3種類

いろいろあってややこしいイメージの補助金ですが、ホームページ作成において使える補助金は下記の3種類です。

①小規模事業者持続化補助金

②IT導入補助金

③地方自治体の補助金

これだけわかっていればOK。それぞれの補助金は対象の業種や、補助金の受取額、申請までの流れなどに違いがあります。

カンタンに説明していきます。

①小規模事業者持続化補助金

もしあなたが小規模事業者であれば、この補助金はチェックしておきたいです。

業種によって対象となる人数は異なりますが、5人〜20人以下が対象となります。

対象となる業種商業・サービス業/宿泊・娯楽業/製造業・その他
補助金額最大50万円〜100万円(申請枠によって変動)
申請のためにやること経営計画書提出補助事業計画書事業支援計画書などの提出、審査

しかし、注意したいのは補助金を申請すれば必ずもらえるというわけではないこと。

申請のためにやることとしていろいろな提出書類がありますが、その内容によって補助金がもらえるか、もらえないかが決まります。

採択率は年にもよりますが30%と高くないので、小規模事業者持続化補助金を使ってホームページを作成する際は補助金を使ってのホームページ制作実績がある会社がおすすめです。

まずは自社が小規模事業者持続化補助金の対象になるのかを確認してみてください。

【公募要領】令和元年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<一般型>

小規模事業者持続化補助金申請ガイドページ〈低感染リスク型ビジネス枠〉

①IT導入補助金

小規模事業者持続化補助金よりも制限がゆるく、支給額も大きいのがIT導入補助金です。

こちらは中小企業も申請できる補助金なので人数が多い中小企業の方でホームページを作りたい、より費用が必要といった場合はこちらの補助金を検討してみてください。

対象となる業種商業・サービス業/宿泊・娯楽業/製造業・建設業/卸売/旅館業/医療法人 などなど
補助金額30万円〜450万円(申請型によって変動)
申請のためにやることIT導入支援事業者の選定証明書など必要書類の提出経営診断ツール・SECURITYACTIONの実施申請書の提出

こちらも小規模事業者持続化補助金と同様、申請すれば必ず通るというわけではありません。

また、申請にあたっては書類の提出以外にもIT導入支援者の選定をしたり経営診断を行ったりとやることが多いのも注意点です。

依頼するホームページ制作会社がIT導入支援事業者の場合はわざわざ別に支援者を選ぶ必要がありません。IT導入補助金を使ってホームページを作成する際は、IT導入支援事業者に登録がある制作会社を選ぶと良いでしょう。

引用元:IT導入補助金|IT導入補助金について

③地方自治体の補助金

上記2つ以外にも、それぞれの地方自治体で補助金が受けられる場合があります。書類の提出が少なかったりと使いやすいのが特徴です。

しかし、支給額は小規模事業者持続化補助金やIT導入補助金に比べて補助金額が少ないこともあります。

大きなサイトを作りたいといった場合には、小規模事業者持続化補助金やIT導入補助金を検討し、難しい場合には地方自治体の補助金もあるんだ!ということを覚えておくといいでしょう。

ホームページを補助金で作成するときに必要な費用

ホームページの制作費用は、制作会社によってまちまちですが、

だいたい50万円〜100万円程度を想定しておきましょう。

これは作りたいホームページの規模や機能によっても変わってくると思うので制作会社を決定するときにはまず見積もりをとってどの制作会社にするのか決めましょう。

参考までにremacreの例をあげておきます。

ex) 5ページ 40万円

小規模事業者持続化補助金を利用した場合→実費として約13万円

IT導入導入補助金→実費として約20万円

で制作できるということです。

補助金の種類にもよりますが、一度支払いを建て替える必要があることもあります。一時金にはなりますが、費用の確認を事前にしておきましょう。

ホームページを補助金で作成するときの流れ

補助金を使ってホームページを作成する場合は、どんな補助金を使うのか、申請はいつやるのかを決定・確認しておく必要があります。弊社でホームページを作る場合の流れをご紹介します。

だいたいの制作会社も同じような流れで進むと思いますので参考になれば幸いです。

1.相談・打ち合わせ

まずはホームページについて、どんなものが作りたいのかお聞かせいただきます。

弊社では、IT導入補助金に必要なIT導入支援事業者にも登録しているので補助金関連のご相談でもOKです。どんな補助金を使ったらいいかわからないという方も最適な補助金をご提案できます。

2.補助金の決定・審査準備

お打ち合わせの後、ホームページを作ることが決まったら補助金の選定を行います。前述の通り、審査には必要書類があったりと時間や労力がかかるのも事実です。できることから準備を始めます。

3. ホームページの構成ご提案

ホームページについても補助金申請の準備と一緒に進めていきます。まずは大まかな構成をご提案し、そこからデザインや内容などを決めていきます。

4. 補助金の申請・採択決定

補助金を申請し、採択されたら本格的にホームページを作っていきます。ときには打ち合わせを行いながら、デザインや内容を決めていきます。

5. 制作完了・お支払い

制作が完了したら料金のお支払いをいただきます。

補助金の種類によっては一時立て替えを行う必要があったり、制作後にまた確認を行う必要があるのでこちらも進めていきます。

補助金を使ったホームページの制作の流れをざっくりとご紹介しました。

細かなスケジュール感などは補助金の種類や申請時期にもよります。remacreでは、

「この補助金使いたいけどスケジュールどうなんだろう?」といったご質問もOKですのでお気軽にお問い合わせください。

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補助金を使ってホームページを作成したい!注意点は?

補助金を使ってホームページを作成するときに注意したいのは「補助金を使ってのホームページ制作実績があるかどうか」という点です。

せっかくいい感じの制作会社を見つけても補助金を使って制作した例がない場合は、自分で調べる事が増えてしまったり、わからなくても聞けないなんてこともあるかもしれません。

お見積りを取る前に、「補助金を使ってのホームページがあるかどうか?」を確認しておきましょう。

補助金を使ってホームページを作成した事例紹介

小規模事業者持続化補助金やIT導入補助金を使ってホームページ、ECサイトを作成した事例をご紹介します。

どんなサイトができるのか、不安な点もありますよね。

そんなときは、依頼するホームページ制作会社に実績を聞いてみる、ホームページで制作実績を見てみるのも1つの手です。

①アメリーコスメ様の事例

新しく会社を設立し、ECサイトで化粧品を販売したいとご要望があり、様々な補助金を比べどの補助金が良いか比較検討しながら作成しました。

②株式会社スリーエス様の事例

小規模で会社を運営していたが、自社のホームページを持ち集客したいというご要望があり補助金を使ってのホームページ作成をご提案

使える補助金を知って、お得にホームページを作成しよう!

今回はホームページ作成のときに使える補助金をご紹介しました。

カンタンにまとめてはいますが、もっと詳しく知りたい、自社に合っている補助金が知りたいという方は remacreでご質問にお答えします。

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本記事は以上です。

WRITER

ディレクター/ライター

永瀬 瑠香

日進月歩が座右の銘です。

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