こんにちは!昨日ふと、手のひらをマッシャージしていたら、親指の付け根の外側部分に激痛が走りました。
もしかしたら何かのツボなのか?!と、体の具合が気になりネットで検索しました。すると、その部分には「脊椎」と書かれていました。
脊椎って、骨だよね?肩こりとかなら自覚症状があるので、納得できるのですが、脊椎・・。どうやら私は脊椎を酷使しているようなので、よくそのツボをもみほぐしながら眠りにつきました。
テレビでちょうど台湾の足つぼマッサージの特集をやっていたので見たのですが、やはりツボのマッサージは体への効果が期待できるそうです。今は花粉が猛威を振るっていますよね。アレルギー性鼻炎に効くツボは、左右手の甲の親指の付根「合谷ごうこく」と呼ばれる部分だそうです。皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
さて、今回は中屋で働いている人はどんな仕事をしているのか!?第二弾です。
今回ご紹介するのは、デザイナーのぶぅさんです。ぶぅさんと言う名前だけだと、と高木ブーや真ん丸なフォルムの人がイメージされますが、ふわっとした女性らしい雰囲気で、そんな雰囲気を全然漂わせることができない私には、とても羨ましい存在です!
1.ウェブデザイナー ぶぅさん
ぶぅさんも、先にご紹介したフロントエンジニアのみぃさんと同じワーキングマザーです。小学生のお子さんの子育てをしながら、毎日業務をこなしています。今回のトップの画像は、ぶぅさんのお子さんがたまたま作ったものを撮影しました。
この絵はぶぅさんが描いた、籐社長です。事務所の入り口にプログラミング教室のカタログが置いてあるのですが、その前にひょっこりいらっしゃいます。社長本人は「悪意があるよね~」なんて言いながら笑っていましたが、優しそうな雰囲気が似ていて私はこの似顔絵が好きです。ちなみに、社長の横にはエンジニアのみぃさんもいらっしゃいますよ。事務所にお越しの際はぜひ、ご覧になってみてくださいね!
2.ウェブデザイナーのお仕事とは?
ウェブデザイナーさんは、ホームページの使いやすさや見た目の美しさを作り出して行くお仕事です。依頼される内容は様々で、ホームページを持っていないのでイチから作りたいというのはもちろん、もともと持っているホームページのリニューアルや、一部分だけの変更などもあるそうです。前回のブログでもお話ししましたが、私はインターネット系の知識に乏しいので、ホームページがどのように作られていくのか分かりません。ウェブデザイナーさんのお仕事はどのような流れで進んでいくのでしょうか?
まずは、依頼される方との打ち合わせです。中屋のウェブ制作部門remacre(リマケ)では、機能する・売れるホームページの制作をしています。その為には「何のためにホームページを作るのか?」「そのホームページを使って何がしたいのか?」などの部分を詳しく聞いて、依頼される方のありたい姿を引き出していくそうです。既にホームページを持っていてリニューアルを希望されている方へも、今の不満をどう解決していくか、何度も打ち合わせを重ねて作っていきます。始めてホームページを作られる方には、「どんなコンテンツが必要なのか」「やりたい事によって、よってどんなページの作りが有効なのか」知識と経験を基に提案をしてくれるようです。頼もしいですね!
打ち合わせをして、依頼される方の思いを読み取った後は、WF(ワイヤーフレーム)というものを作る作業に入ります。ワイヤーフレームとは、ウェブ用語で、ウェブページの大まかな内容やレイアウト書いた構成図です。仕上がりの見た目上の確認はもちろん、どこにどのボタンを配置したら使い勝手がいいか?どうしたらかっこいいホームページになるか?など、なんども確認を繰り返しながら、センスとアイデアを盛り込んで製作しています。ぶぅさんは「ウェブデザイナーはセンスとかは全然関係なくて、どうしたらそのホームページが生きるか考える仕事」とおっしゃっていましたが、毎回違ったイメージのホームページを制作する事ができるという事は、やっぱり芸術的センスがあってこその職業だと思います。そして、出来上がったワイヤーフレームをもとに再度、依頼者との打ち合わせをしながらページ構成を話し合い作って行きます。
その後、フロントエンジニアのみぃさんが、デザインされたワイヤーフレームをもとに、コーディング(ホームページとして機能する形に変換)して行きます。なので、デザイナーさんとフロントエンジニアさんはセンスや息が合っていないと、思い描いたホームページに仕上がらないということです!「こんなイメージで!」と依頼しても、そのイメージの部分がうまく伝わらないと全然違ったものになり、やり直したりして、この段階で時間がかかってしまうそうです。remacre(リマケ)では、ぶぅさんとみぃさんの息がばっちり合っているので、その点に関しては全然心配ないですね!この段階で、スマートフォンでは作ったホームページがどのように表示されるかも確認をしていました。今はスマホでなんでも検索できるので、ネット検索をするにはパソコンよりスマホを使う人の方が多そうですよね。
ぶぅさんに話を聞いてみて思いましたが、ウェブデザイナーさんは意外と人と話すことが多い!依頼される方との打ち合わせや、エンジニアさんへの情報やイメージを依頼するなど。デザインセンスはもちろんですが、コミュニケーション能力が必要な仕事なのだと感じました。特に、自分の中のイメージを言葉にして人に伝えるというのは、とっても難しいことだと思います。
「依頼されたお客様のファンになる」
ぶぅさんが話していて、一番印象に残った言葉です。いいものを作るには、まずはお客様のことをよく知って、そのお客様のファンになる事だそうです。中屋には、ファンになったお客様の食器や食材などがたくさんあります。その商品のファンが作るホームページ、絶対に売れますよね!だって、商品の作り手と同じくらい思いが込められていますから。