こんにちは。Webアナリストの籐です。
マイナビ出版から発行されている「Web Designing」8月号にWeb解析ツールの読み方、活かし方について執筆いたしました。
私たちがミッションとしている「売れるを創る」の実践方法の一例をご紹介させていただいています。
長くおつきあいいただいている栃木県を中心に注文住宅の設計から施工、リフォームを請け負っている地域密着型の薄井工務店様を実例に取り上げさせていただきました。
成果を産むホームページにしていくには、何を明確にし、ウェブ解析ツールから何を読み取って、どのように改善の方向性を見出して行くのかをお伝えしています。
Webサイト(ホームページ)もある、Webアクセス解析ツールも入っていて数値は確認できる。でも、だから?その数字が表すものは何なのか。今月はアクセス数が多かった、少なかった、と漫然と数字を見ていてもWebサイトが改善されることありません。
まずはWebサイトに求めているものは何なのかを明確にする。
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それがWebサイトの目的・目標となる。
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目的・目標を達成するためにはどのような改善が必要なのか課題を探す。
その課題はWebアクセス解析データの中にあります。Webアクセス解析は様々な角度から多くのデータを取得できます。しかし膨大なデータ全てを見る必要はなく、達成すべき目的・目標に合わせて見るべきポイントは変わってきます。データから得られた気づきから改善すべき点を見出し、施策を実行し効果を計測していきます。
ちょっとした気づきから得られる改善策でWebサイトの効果は大きく変わります。
せっかく作ったWebサイト、効果的なWebサイトへと成長させてみませんか。
Webサイトはあるけどどうやって活用したらいいか分からない、またはWebサイトからお問い合わせなんて来るの?というWeb担当者様、営業担当者様、ぜひ目を通していただけたらと思います。
Webサイト(ホームページ)の運用、改善などWebに関するご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。