リスティング広告とは?【初心者にもわかりやすく解説】

「リスティング広告って何?費用とかはどれくらい?」
「リスティング広告の仕組みって?」
「リスティング広告で効果を出したいんだけど、何したらいいかな?」

こんな疑問をお持ちのあなたへ。

本記事は
リスティング広告とは何か、効果を出すために必要な基礎知識をまとめて解説します。

これからリスティング広告を勉強しようと思っている方や
Web担当の方は本記事でリスティング広告の基礎を一緒に勉強しましょう。

リスティング広告とは?

リスティング広告とはGoogleなどで検索したときに出てくる広告のこと。

PPC広告(Pay Per Click)とも言われています。
検索する言葉によって表示される広告が変わります。

■【Webデザイン】で検索した時



■【リスティング広告】で検索した時

こんな感じで検索した言葉と関連した広告が出てきます。

リスティング広告は
ユーザーが検索した言葉に関連した広告が出てくるため
購買意欲が高いユーザーに広告を表示することができます。


また、コンテンツマーケティングなどとは異なり
短期間で効果を得られるというメリットがあります。

とはいえ、出稿すればOKというわけではなく
検索したときに上の方に出てくるよう運用していかなければなりません。

上の方に出てくるほどクリックされやすいと言われています。


引用:https://www.searchenginewatch.com/2014/05/20/ppc-click-through-rate-by-position-does-rank-matter-data/

上記の通り順位によってクリック率(CTR)が大きく違うことがわかります。

リスティング広告を出稿する時はできるだけ上の方に表示させることを狙っていくと成果につながりやすいということですね。

リスティング広告の仕組み



リスティング広告の順位はどうやって決まるの?



リスティング広告の順位は広告ランクによって決まります。

広告ランクのスコアが
A社:100
B社:110
C社:90

だとすると

1番最初に掲載される広告:B社
2番目掲載される広告:A社
3番目掲載される広告:C社

となります。

上記の通り
広告ランクが高いほど上位に掲載されます。


リスティング広告の料金発生の仕組み

請求される金額=クリック数×クリック単価

クリックされるたびに料金発生するのがリスティング広告の特徴。

ただ、1クリックあたりいくら?というのは
オークションにより決まります。


オークションは
広告を出したい人が決めるクリック単価を最高いくらまで
支払うか決めて「入札」をします。

他にも同じキーワードで広告を出したい人が
入札をしてオークションが実施されます。

オークションの結果、クリック単価が決まり
掲載順位が決まるわけです。


「じゃあ上限金額は多ければ多いほどいいの?」

これは半分正解で半分不正解です。

というのも、確かに上限金額は多ければ多いほど
上位に表示しやすいこともあります。

ただ、それだと金額が多いもの勝ちの世界になってしまうので
広告ランクという指標を取り入れて、上限金額が高いだけでは
上位に表示されない仕組みになっています。

リスティング広告で効果を出したいんだけど、何したらいい?



効果を出す=広告ランクをあげることが重要です。

広告ランクは3つの要素で決まるので
それぞれの要素を最適化することで広告を上位に表示することができます。

まずは、リスティング広告の掲載順位が決まる仕組みについて
理解した上でアカウントを運用することが効果の出る広告運用につながるかと思います。

広告ランクをあげる要素



広告ランクは3つの要素で決まります。

(1)品質スコア
(2)上限クリック単価
(3)広告表示オプション

上記の通り。1つずつ解説します。


(1)品質スコア



品質スコアは、広告やキーワード、ランディング ページの品質を表す指標です。品質スコアが高くなるほど、入札単価を低くおさえつつ、広告掲載順位を上げることができます。
Google広告ヘルプ「品質スコアとはhttps://support.google.com/google-ads/answer/140351?hl=ja」より引用

簡単に言うと
「ユーザーが調べた言葉と広告の関連性を表す指標」のことでして
関連が高ければ高いほどスコアは高くなります。


その品質スコアを決定するのが次の3つの要素です。

・推定クリック率
・広告の関連性
・ランディングページの利便性

上記の通り。

・推定クリック率



過去や現在のクリック率や表示回数から未来のクリック率を予想したもの。

ユーザーがクリックしたいと思う広告文になっているかどうか。

ということですね。

管理画面での表示はこんな感じ。

上記の通り
「平均より上」「平均的」「平均より下」で評価されます。

「平均より下」のものは改善余地ありです。


・広告の関連性



広告の関連性とはキーワードと表示される広告の関連性を高めること。

平たく言えば、そのキーワードを検索したユーザーが求めている広告を表示できているかどうかということです。

極端な話ですが
メンズシューズの広告が出てきて
広告をクリックしたら

メンズ服のサイトが表示された。
となったら

「これじゃない。見たいのは靴なんだけど。」

となりますよね。

だからこそ、キーワードと広告の関連性が重要。

管理画面での確認はこんな感じ。

クリック率と同じく「平均より上」「平均的」「平均より下」で評価され
「平均より下」のものは改善していく必要があります。

・ランディングページの利便性



ランディングページの利便性とは、ページの見やすさや表示速度などのことをいいます。

クリックしたけどいつになってもページが表示されなかったら
「もういいや…」と離脱する人も多いはず。

利便性についても管理画面で確認することができます。

上記の通り。
品質スコアに関わる3つの項目について紹介しました。

(2)上限クリック単価



こちらは料金のところで解説した通りですが
1クリックあたりに払う上限金額のことです。


(3)広告表示オプション



広告表示オプションとは
広告文の下に表示される電話番号や住所のことです。

この広告表オプションは設定すれば必ず表示されるものではなく、
広告ランクが一定以上の場合にランダムで表示されます。

そのため管理画面で確認することもできません。
なので広告ランクを上げるためというよりも
オプションとして使うということが目的です。

広告文などのように何かを修正すればお問い合わせ率が上がる…というわけでもないです。


上記の通り、効果の出るリスティング広告には
(1)品質スコア
(2)上限クリック単価
(3)広告表示オプション

それぞれを最適化していくことが重要でした。



まずは現状を知りつつ、改善するべきところを改善し
運用することで効果の出るリスティング広告にすることができます。

本記事の内容は以上です。