ロボット・プログラミング教室のロボテック様 年賀状コンテンツプランニング/ページ制作

https://robotec.jp/

プロジェクトの概要

ロボット・プログラミング教室ロボテック様はターゲットが子ども(幼稚園児〜小学生)ということもあり、お客様の意向で「普通じゃない年賀状を送りたい!プログラミングを絡めた面白いモノにしたい!」
そういった想いから年賀状コンテンツのプランニングから制作までをお手伝いさせていただきました。

ロボット・プログラミング教室のロボテック様 年賀状ページ

 

ご要望

昨年まではいわゆる普通のごあいさつとしての年賀状をお送りしていたそうです。
ただもっと、子どもたちのチャレンジ精神をくすぐることができないか、というご要望でした。

【ご要望】
・子どもたちが楽しめるもの
・子どもたちの学びにつながる(課題解決力を高めたい)もの
・年明け教室に来るのが楽しみになるもの

上記のご要望を満たすコンテンツのプランニングをさせていただきました。

 

プランニング

ご提案

プログラミング教室ということで、普段勉強している内容を復習できるもの。また、子どもたちが楽しめるもの。
このような観点からアイデアを10個ほどご提案させていただきました。

今回はその中から”謎解き宝探しゲーム”として年賀状とWebコンテンツを連動させたプランを採用いただきました。


(提案段階のメモ/ラフ画)

 

制作

普段授業で扱っているプログラミング要素を紙媒体の年賀状にどう取り入れるか、といったところが一番の難所となりました。

子どもたちが普段iPadやパソコン上で勉強しているビジュアルプログラミングを使って、マス目上に分割した教室の地図を、宝のありかまでプログラム通りに進ませることにしました。

何度もマス目のサイズを調整しながら、難しすぎず、簡単すぎず、の塩梅を探りました。

 

とーたか博士(塾長さん)からの挑戦状2021「謎を解いてお宝をゲットしよう!」

宝の地図が届いたらワクワクするはず!?

年賀状にまぎれて宝の地図が届いたら・・・?いかに子どもたちの興味を引くか、どういったヒントでやる気を出させるか、といったところを試行錯誤しました。

この地図にあるカタチが、普段自分が通っている教室だというひらめき力も試されます。

年賀状にあるQRコードを読み込んだらいよいよ謎を解き明かす!

年賀状にある宝の地図の謎を解くために必要なプログラム部分をWebページとして制作し、年賀状と照らし合わせながら宝のありかを探してもらいます。
子ども向けビジュアルプログラミングに見慣れていない大人にとってはちょっと頭を抱えるかもしれません。そういった意味では保護者の方も一緒に楽しめるコンテンツになったと思います。